古本 買取の事なら、多摩市の古本屋 佐伯書店

子どもが春休みになったら旅行に行こう宿を手配してました。
予約したのはもちろん、震災前にです。
そして、3/11に未だ無かった震災を経験し、まだまだ予断を許さない状況ですが、すこしづつ復興に向け動き出してます。
東京も、水が無かったり、何が無かったりと3/11以前の生活にはほど遠いですが、それでも震災直後の悲壮感は多少は薄らいできてるのか。
今、私にできること、精一杯東北を応援することと、震災前と変わらぬ生活を送ること。
でも、旅行って気分にはやはりなれません。
3日前までならキャンセル料金が発生しない（←良心的ですね～）ので、ぎりぎりまで考えようって思ってました。
その矢先、宿泊先から連絡が入りました。
「被災者の方の避難所として部屋を提供したいので、宿泊をキャンセルして頂けませんか？」
もちろん、即答でOKしました。
多摩市でも被災者の方に施設を提供してます。
義援金を送るのも一つですが、人数は少ないかも知れませんがすぐそばにいる被災者の方々に直接喜んでいただける事ができないか・・・、考えてます。
本日は、恒例の朝の読書会だったのですが、今日はちょっと趣旨を変えて
今回の震災に対し「経営者として、自分の仕事を通して何ができるか」
を議題に話をしました。
色々、考えさせられます。
頑張ろう！

Tweet