昨日は、多摩清掃工場で行われていた、たまかんフェスタに行ってきました。
(地味~に)盛り上がってました
ま、今回なんで行ってみたかと言うと、清掃工場の中の見学会があったからです。
ゴミは毎日捨ててますが、それがどの様に処理されてくか知りませんからね~。
多摩清掃工場には、1日およそ150台のゴミ収集車がゴミを持ってくるそうです。
それを、深さ25メートルの一時置き場?みたいな場所にどんどん捨ててきます。
そこはまさにUFOキャッチャーの様で、大きなクレーンがゴミをすくっては炉の方に放り込みます。
とてつもない量の燃やせるゴミが眼下に広がってるのですが、気圧の制御がされており、においが外に出ない様になってるそうです。
確かに、工場の中はにおいがまったくしないどころか、チリひとつないくらい清潔でした。
ゴミを炉のなかでボーボー燃やすんですが、燃やしてできた灰を5種類(だったかな?)に分別して、再利用してるそうです。
鉄、堆肥、・・・あと忘れました。。。
熱はお隣アクアブルーの温水プールに利用したり、火力発電で清掃工場内の電気を供給してます。
余った電気は電力会社に売ってるそうですが、昨年の買取実績は1億5千万くらいでした
ここまで徹底してリサイクルされてると、ゴミというより資源ですね~。
ゴミの分別をしっかりしなくては(一応、してますけどね・・・)、と思った1日でした。
それにしても、工場見学っていくつになってもわくわくします。
ちなみに、工場の中ってなかなか入る機会がないですからね~、って思ってたら申請すれば通常の日でも見学できるらしいです
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店休日 2010-10-25 18:50
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