今日、店内でお客様が怪我等された場合の事を考え、損害賠償保険の説明を聞きました。
先日とあるスーパーでご老人が自動ドアに挟まて骨折してしまい、数千万の賠償責任がスーパー側に課せられた、との記事を新聞で読みました。
これ読んで、ぞっとしました
実は当店でも昨年末ですが、お客様(ご老人)がご来店いただいた際に、入り口のちょっとした段差につまずいて倒れ、自動ドアにぶつかってしまいました。
この時はガラスは割れてしまいましたが、幸いおケガはなく事無きを得たのですが、一歩間違えば大ケガです。
1冊100円、200円の本を売って細々(笑)暮らしているのに、ある時いきなり数千万払えって言われても無理です
で、営業の方に説明を受けたのですが、保険料の算出方法が店の広さからと売上からの2種類あったのですが、
当店の場合は、売上基準の方が保険料が安い、との事でした。
つまるところ、店の大きさに対して売上が低いって事なんでしょうか???
ま、私も店の大きさが半分になっても売上は1割も落ちないだろうな~、とは思ってます。(無駄の宝庫だなー)
もっと有効的使ってかないといかんな。
何するかな~?
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日常 2011-02-16 18:29
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8 Comments to "賠償責任保険"
半分になったら一割は確実に落ちると思いますが・・・
じゃあ、とりあえず見栄えのする本をばんばん面陳にしてみてはいかがでしょうか?
売れ筋が決まってるという事なんですね?
昨年かおととしか札幌東区の狭古本屋で棚の転倒で小学生くらいの女子が死亡してしまった事故がありました。
あまり狭くぎゅうぎゅうも危険なのかもしれません(>_<)
お店を構えるって大変なんですよね。。。
>カラス店長さん
コメントありがとうございます。
1割は言い過ぎかも知れませんが、あながち的外れでもないと思います。
本(ゲーム、ディスク物は極僅かなので)だけで当店の売り場を維持するのはかなり厳しい時代です。
面陳も結構してますよー。
>札幌 整理収納アドバイザー 野ブタさん
コメントありがとうございます。
そうですね~、皆さんお探しになってるのはだいたい同じ様な本です。
当店も背の高い本棚を使用してますので、転倒防止対策はしっかりしてます。
それでも、お客様がたくさんいる時に地震が来るとひやっとします。
>佐伯書店@多摩市の古本屋さん
そうなんですねー。たくさんある手にとられない本を維持するのも大変ですよね。
ただ古本屋さんの雰囲気などが好きで赴く方もいるでしょうし、たまに売れ筋じゃないのを探した方が喜ぶ場面もあるのが古本屋さんでしょうしね 難しいですねー(+_+)
>札幌 整理収納アドバイザー 野ブタさん
>たまに売れ筋じゃないのを探した方が喜ぶ場面
まさにそれのために、何年も売れない本を並べてます(苦笑)
保険って意外に大事なんですよね・・・。
地震大国日本だし、高齢者社会だし、
想定外な事故程怖いものがないから
良さそうな保険があれば安心ですね♪
でも、
店舗を持ててるだけでも羨ましいですよぉ~☆
何か佐伯書店さんの魅力がもっと出せるイベントでもやってみたら面白いかなーって思うんですが。
>Material Selectさん
コメントありがとうございます&ご無沙汰です(笑)
保険屋さんも言ってましたが、店内でケガした時とか最近はすぐに裁判沙汰にする人が増えてるそうです。
自分で転んだんだから自分のせいじゃないの~、なーんて事はけして言えません。
今の時代は店舗の維持も大変ですよー。
MateSeleさんもイベント協力して下さい!