本日青山ブックセンターが経営再建中に再度、民事再生法の適用を申請した
とニュースにあった。
書店チェーンの青山ブックセンター(ABC)や流水書房を運営する
洋販ブックサービス(本社・東京)が31日、東京地裁に民事再生法
の適用を申請した。負債額は約54億円。申請代理人側によると、
書店の営業は通常通り続けるという。再生に向けたスポンサーとして
中古書店大手のブックオフコーポレーションの名前が浮上している。
グループ会社の洋書卸大手、日本洋書販売も同日、同地裁に自己破産
を申請した。負債額は約65億円。 (夕刊フジ)
破綻原因の主はバブル期の不動産投資の損失で経営が悪化した事が
上げられているが、根底にはやはり書籍全般の販売不振があるのだろう。
新刊本が売れてこその古本屋であるが、古本屋が新刊本の販売減に影響を
与えている事も原因の一つであろう。
そんな中、古本屋最大手のブックオフが再生に向けたスポンサーとして
名乗りを上げているそうだが、どの様に共存していくのだろう?
非常に興味深いが、脅威にも感じる・・・。
今後必ずや出版業界の大きな変革が来るであろう(部分的には既に始まっている)
大きな濁流に飲み込まれない様に、今の内に一歩一歩できる事を着実に進めて行かなくては!
斎藤一人さんが言っていましたが、
「個人店が大手に負ける訳ないんです!!」 (←詳しい理由は斎藤さんの本を読んでみて下さい)
その言葉を信じて頑張るしかありませんね。
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