昨日ブログに書いた
紳竜の研究
ですが、色々忙しかったのですが、やっぱり見ちゃいました。
結局寝たのは3時近くになってしまいましたが、見て良かったp(^-^)q
紳助さんはだれが見ても努力家である。
冒頭で紳助さんに対する芸人仲間のコメントがあったのだが、
紳助さんは天才の上に努力家であるからとても敵わないと語っていた。
しかし、紳助さんは「自分は努力家だとは思わない」っと言っています。
芸人として活躍し続ける以上、彼がやっている事は努力でなく普通の事だと。
それを、努力した、頑張ったなんて言っているのは独りよがりで駄目な事だと。
今、私はやりたい事(もちろん仕事で)がたくさんあって、家に帰ってからも
夜な夜な作業や調べ事をしています。
正直、人生で一番頑張ってるな~~今の俺。って思っていたので、
その甘ったれた考えをいきなり否定されてしまいました。。。
活躍し続ける為には緻密な分析を徹底的に行う。
・自分を知る事
・世の中の流れ(先を見る)を知る事
そしてベクトルを定め常に変化していく事が必要である。
一発屋の芸人は自分の力量(芸風)と世の流れが偶然あってしまっただけで、
世の流れを知らない彼らは変化に対応できずに直ぐに消えてしまうとの事です。
紳助さんは紳竜として結果としては漫才界に革命を起こしましたが、
当時はひどく否定(大御所達に)されていたそうです。
例えば
当時 紳竜
ネタで笑わすスローテンポ → 流れで笑わすアップテンポ
お客さんは老若男女 → お客さんは20~35才位までの男性 などなど。
これら一つ一つが緻密な分析と戦略であり、自分が成功すると確信していたそうです。
そして、いつしか彼らが漫才界のスタンダードになっていたのはご承知の通りです。
余談ですが、彼らが解散を決意したのは彼らのスタンダードを変える若者が出てきた
からだそうです。そうです、まさに若かりし日の紳竜が現れたのです。
その若者と言うが、ダウンタウンとの事で妙に納得してしまいました。
他にも時間の有効な使い方(M1で勝つ為に大事なのはラストのたった30秒である)とか、
自分自身を如何に大きくみせるか(悪く言えばはったり)を非常に分かりやすく教えてくれました。
吉本の芸人向けの講座なので例えは漫才が多いですが、これを人生や経営に置き換えても
なんら違和感ない講座です。
机上の空論で無く、本当に成功している紳助さんだからこそすごい説得力があります。
他にももっと面白い、ためになる事があるのですがとてもBLOGで書ききれる講座ではありません。
スキルアップしたい方や悩んでいる方には本当にお勧めです!!
講義の最後に、若手芸人達に地位も名誉も手に入れた紳助さんが
敵わない物があるっと言っていました。
それは、若さと夢の多さ ・・・・。
私ももう若いとは言えない歳になてきましたが、夢はあります。
夢に向かって頑張るぞ~(*゜▽゜ノノ゛☆
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