最近洋書の査定が多いです。
査定があるのはありがたいが、洋書は売れる本が和書に比べ極端に少ない。
(めちゃんこ売れるジャンルもあるんですが・・・)
思い返せば・・・。
洋書を本格的に扱いだしたのは5年位前になるのだろうか。
当時はある程度洋書の在庫数を増やしたかったのと、何よりもっと売れると思ってたので
今とは比較にならない位に高価買取をしていた。
(今も売れる洋書は高価買いしてますのでご安心を)
当時、洋書の専門書100冊位を15万と査定した。
頑張って査定したつもりだったが、「安すぎる」、と一度は買取を断られた。
しかし、1週間後にやっぱりお宅に売るよ、と買取の申し込みが来た。
「値段はともかくお宅が一番親身に対応してくれたから」、の様な事を言われた。
15万で買ったのだから少なくとも◯十万にはなるな、と皮算してウキウキした覚えがある。
ところが、5年近く経ったが売れたのは数冊で売上は3,000円もいってない。
後で気づいたのは、うちが一番親身だった訳では、間違いなく一番高い査定金額を提示したのだろう。
自分の中では、一番失敗した買取だと思う。
本 買取 佐伯書店でした
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日常 2012-08-06 17:49
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