SEO関係の本を読んでいたら、グーグルの機能で「パーソナライズド検索」というものが書いてありました。
このパーソナライズド検索とは、ユーザーの興味や関心を反映して検索結果が変わってくると言うものです。
興味や関心をどこで調べるかと言うと、過去の「検索履歴」や「検索行動」です。
具体的には、同じ「ボール」で検索をすると、野球に関心がある、つまり今まで野球に関する事をたくさん検索した事があるAさんの場合は野球ボールが、サッカーに関心があるBさんの場合はサッカーボールがそれぞれ上位に検索されてくるそうです。
この機能は現在(2008年6月の書籍発売時)はグーグルのみでヤフーの検索には無いそうです。
私は古本に関する検索調査を結構するのですが、とあるキーワードだとヤフーで圏外でもグーグルで1,2番に表示される事があります。
これは、つまりグーグルがパーソナライズド検索で、この人は古本に興味があるんだな、と気を使って上位に表示してくれてた、って事なんですかね~??
どうりで、上位に表示されている割にはそのキーワードでのアクセスが少ない訳です
自分のパソコンで実際の検索調査をしても、自分好みの検索結果になってしまって危うく独り善がりになってしまう可能性があるんですね。
甘い夢をみさせてもらいました