• 人気古本 2009-06-17 19:19 2 Comments

    現在ヤングマガジンで大人気連載中の頭文字(イニシャル)Dの実写DVDをやっと見ました あはは…

    私は自称走り屋3級(要は遅いあせる。ましてや元です・・・)なので、この手の走り屋系マンガが大好きです。

    特にイニシャルDは群を抜いた描写力で現在連載されているマンガの中ではお気に入りベスト5には入るマンガです。

    なので、実写映画にもかなり興味があったのですが、なんか期待を裏切られそうな気持ちもありました。

    (この手の実写化って得てして裏切られる事が多いですよね~??)

    ま、昨日まで見なかったのは単に当店に入って来なかっただけですが・・・。

    感想ですが、まあまあ、と言うか期待よりは面白かったです。

    走り自体もCGとか使わずガチでやってたのはまずまず高評価ですね GOOD

    ただ、この映画はイニシャルDもしくは車が好きでないと全く楽しめない代物です。

    気になった点は、いつき(主人公拓海の親友)が原作ではいい意味でアホで素朴な少年なのですが、ちょっと危なさを感じる少年だった事。

    寡黙だが懐の深さをかもし出していて、いい感じの拓海のお父さんが、かなりがさつな呑んだくれだった事。

    完璧無比なはずの拓海のドリフトで修整舵が結構あった事。(これは実写では表現できないのだろうが・・・)

    なんか、昔ダビングした首都高バトルシリーズとかも見たくなっちゃたな~。

    あと、純粋にドリフトの迫力を楽しみたいのならD1グランプリがお奨め 笑

    D1グランプリ

    ¥2,000
    Amazon.co.jp

    でも、ドリフトは自分でするのが一番楽しい。

    もちろん安全第一、人様の迷惑にならない様にね。

    今の私はこれでドリフト楽しんでます。

    マリオカートWii(「Wiiハンドル」×1同梱)
    ¥4,582
    Amazon.co.jp
  • 人気古本 2009-06-09 19:29 2 Comments

    村上春樹さんの最新長編小説「1Q84」(新潮社)が9日、第1・2巻で計106万部まで増刷されることが決まった。5月29日の発売から12日目でミリオンセラーを達成し、空前の大ヒットとなる。  毎日ニュースより

    いや~、売れまくってますね ポカーン

    昨今の出版不況はどこ吹く風です ちんちくりん

    今の時代も売れる本は売れるって事ですね。

    しかし、ちょっと過熱しすぎって感じも少々しますが あんぐり

    ま、いち古本屋としてもこの過熱に便乗します やった


    1Q84 BOOK1 BOOK2 2冊セットをなんと・・・・・

    「2,200円で買取ります」 すごい

    但し美品に限らせて頂きます。

    読み終わったあなたっ! 手元に残したい気持ちは分かりますが・・・。


    今が一番の売り時なのは確かです。


    ご来店お待ちしております。



  • 人気古本 2009-05-29 19:05 2 Comments

    本日村上春樹さんの新作 「1Q84」 が発売されました。

    前作 「アフターダーク」 から5年振り、長編小説(2巻以上)としては 「海辺のカフカ」 以来7年振りです。

    予約が殺到しているため発売前から増刷が決定し、1巻が25万部、2巻が23万部だそうです。

    依然として高い人気があるようです。

    通常、この様に何十万部も発行された書籍は数年後には古本屋で在庫を抱えてしまうものなのですが、

    村上春樹氏の書籍に限ってはどれもあまり在庫がありません(もしかして当店だけ???)

    村上春樹氏の作品で、一番売れたのはご存知 「ノルウェーの森」 で国内総発行部数が920万部を突破したそうです すごい

    このノルウェーの森は、来年秋に松山ケンイチさん、菊池凛子さんらが演じる映画が公開されるとの事で、まだまだ発行部数を伸ばすでしょう。

    で、通常既に920万部以上も売れていれば古本屋の倉庫に高々積まれてしまうはずなのですが、実は当店には1セットしまありません。

    確かに、映画化の発表でかなりの在庫が捌けましたが、それにしても少ないです。

    他にも 「ダンスダンスダンス」や「ねじまき鳥クロニクル」 などが200万部以上、その他数冊が100万部以上、長編小説に限ればほとんどが数十万部以上のヒット作になっています。

    ですが、当店には数冊しかありません。

    けして当店の在庫が貧弱な訳ではないと思います (と言うか思いたい)

    つまり、村上春樹さんの作品は一度読んでもずっと手元に残しておきたいのでしょうね。