重松清原作の「とんび」の撮り貯めてた分をやっと見始めました。
親子愛の話なんですが、面白いです、そして泣けます (T_T)
さて、このとんびですが、いづれ当店でお買い上げいただいた古本たちが登場する予定です。
大学受験の問題集や早稲田の赤本などです。
小道具担当の方から問い合わせがあったのですが、旭（子ども役）が大学受験の頃ですので、時代は1990年代前半です。
ただ、その年代の問題集って無いんですよね～。
一応、当店で準備できたのは下記+α程度 ^^;
早稲田の赤本は91年のものが欲しかったらしいのですが、当店にあった一番古いのは92年。
惜しい (+_+)
それでも、何冊かお買い上げいただきましたので、いづれ登場するのでは、っと思ってます。
大学受験の頃の放送はそんな小っさな小っさなところも是非、ご注目です(^^)
って、楽しみなのは私だけですよね^^;;
問題集の高価買取なら佐伯書店にお任せ下さい！
時期柄、確定申告や税務関係の本の動きがいいです。
私も、独立1年目は自分で確定申告しましたが、日常業務をこなしながらせっせと領収書を打ち込むのは結構大変だった覚えがあります。
また、独学でしたので大失敗をしてしまい、後悔残る確申告でした ^^;
2年目からは税理士さんにお願いし、そつなく申告しております。
昨年9月には法人成して初めての決算でしたが、あの決算書は自分で作成するのは不可能です。
やはりプロに任すところは任したほうが効率的です。
古本をお売りいただく際も、その古本屋が何のプロなのか見極める事が大事です。
医学書や法律書をお売りになる際は、是非専門書買取のプロ 佐伯書店をご利用下さい。
1/22放送のガイヤの夜明けを見ました。
『常識破りの外食革命～高級フレンチ…格安の秘密～』
バリュークリエイトが経営している、「俺のフレンチ」というレストランが、高級店で10,000円はするであろうステーキなどが1,000円ちょっとでいただけるとの事。
安いけど、確かにすごく美味しそうw
大人気で長い行列ができてました。
そこに登場したのが、バリュークリエイの坂本社長。
あれ？坂本？何か見たことあるな～、なんて思っていたら、
やはり・・・・、ブックオフ創業者のあの坂本孝社長です。
ブックオフの会長を辞任した後、今度は外食産業に進出してたらしいです。
古本とフレンチ。まったく違う分野です。
しかし、番組を見てて思ったのは、着眼点は一緒なんだな、って事です。
昔、古本屋と言うのも、どこか閉鎖的で入りづらい雰囲気があったと思います。
老若男女誰でもが気軽に入れる店は少なかったです。
それがブックオフの登場で、新古書店という新しい形態の古本屋へと変化し、今ではそれこそ誰でも気軽に入れる様になりました。
ブックオフのターゲットは本好きで珍しい本や専門書を探す人ではなく、
安く、キレイ、新しい本を求める一般庶民です。
そして、俺のフレンチのターゲットもまさに食通でワイン片手にゆっくり食事したい人ではなく、
安く、早く、美味しいフレンチを食べたい一般庶民なのです。
つまり、古本屋にせよフレンチレストランにせよ、今までも存在してましたが、
一般の人にはちょっと手が出なかったものを工夫を凝らすことで手が届く様にしてあげる。
偉そうな言い方をすると、それだけです。（もちろん私は、それ、すらできませんが 苦笑）
既存の常識を覆す着眼点。
ビジネスを行っていく上で、限りなく重要な要素の一つだと思いました。